訪問看護について

訪問看護とは？

病気や障害を持った人が住み慣れた地域やご家庭で、
その人らしく療養生活を送れるように、訪問看護ステーションから看護師などが生活の場へ訪問し、
看護ケアの提供や自立への援助を促し、療養生活を支援するサービスです。

サービス対象者

利用者”は、病気や障害をもつ子どもから大人まで全ての方が対象です。
※病気や障害を持っていても、医療機器を使用しながらでも、住み慣れた場所で
安心して暮らせるよう多職種と協働しながら療養生活を支援いたします。

介護保険と医療保険のどちらを使うのか？

※矢印に沿ってご確認ください

あなた（利用される方）の年齢は？
(訪問看護の利用可能な回数も分かります)

※ご利用にあたり医師の訪問看護指示書が必要になります

  • このような方に訪問看護がお勧めです

    • 退院後も引き続き医療的処置が必要な方

    • 再発や病状の変化・進行が予測される方

    • 入退院を繰り返されている方

    • 介護が必要な状態でも自宅での生活を望まれる方

    • 通院が困難になった方

  • このような方にリハビリがお勧めです

    • 一般病院、回復期リハビリ病棟などを退院され通院が困難となりご自宅で引き続きリハビリを続けたい方。

    • デイサービスなども利用していたが、体力の低下などで利用できなくなりご自宅でリハビリを積極的に行い、また元通りの生活を目指したい方。

    • 体力の低下などの予防的な意味でのリハビリを訪問にて行っていきたい方。

  • 訪問看護・リハビリの流れの一例

    要支援1・2　要介護1～5認定の方

    • 医師の訪問看護指示書を交付

    • 個人に合わせた「（介護予防）訪問看護計画書」を作成いたします。

    • 訪問看護開始。

  • 訪問看護・リハビリのサービス一例

    • 病状・障害・日常生活の状態や療養環境の観察

    • 清潔の保持、食事および排泄等の療養生活の支援

    • 褥瘡の予防・処置

    • 日常生活、社会生活の自立を図るリハビリテーション

    • 終末期の看護

    • 認知症の患者さまの看護

    • 療養生活や介護方法の指導・相談

    • カテーテル等の管理

    • 医師の指示による医療処置及び検査等の補助

  • 訪問看護・リハビリの様子

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